
![]() | 2012年に開始した固定価格買取制度 (FIT:Feed-in Tariff) 、及び2022年導入のFIP(Feed-in premium)制度の効果により日本国内の太陽光発電所数は急増しました。2012年の制度導入前からの導入量は約12〜13倍に拡大して、73.7GWになっています。 しかし、制度開始から約13年が経過し、太陽光発電システムの主要機器等(ソーラーパネル、PCS:パワーコンディショナ等)は、経年劣化等の要因により効率低下に直面することが想定されます。 |
それは、ソーラーパネルの製品寿命は25年〜30年程度*であり、ガラス部分の変色や破損、配線の腐食や半導体の劣化によるものと言われています。また、PCSは電力変換の機能低下が早く、製品寿命は10年〜15年*と短いため、定期的な交換が必要となるためです。経産省は、経年劣化したPCSの故障による事故や発電量低下を防ぐため、計画的な点検と早期の更新(前倒し投資)を推奨してます。
(*資源エネルギー庁WEBサイトより)
太陽光発電におけるリパワリング(Repowering)の重要性
太陽光発電効率の低下は売電収入に影響を与えるため、回避するためには各種機器のアップグレードやリプレイス、新規導入などを行うことで、発電能力を高めるリパワリングが有効な手段となります。
発電設備の長期安定稼働のためには、適切な設置・運用に加え、不具合の早期発見や適切な対応をどのように実施するか、更にリユース(再利用)やリプレース(新しいものに置き換える・入れ替える)・リパワリング(主要機器(パネルやパワコン)を最新機種に交換・アップグレード)等も含め、どのように実施したら効率的・効果的に行うことができるか、という点は発電事業のトータルコスト低減の観点からも重要です。

YDメンテナンスでは、ソーラーパネルはもちろん、PCSや集電盤、架台など、さまざまな装置や部品の点検・整備を行い、発電効率の“維持”に努めています。また、リパワリング事業は、機器の入れ替えやパーツの交換を行うことで、発電効率の改善や増強を図る取り組みです。既存の機器と同等かそれ以上の性能を持った機器を導入することで、低下した発電効率を高水準へと戻すことを事業の目的としています。
